Df2

『店長 回想ブログ』
~懐かしのあの機種を想い出し~

名  称)ダブルフェイス2
導入開始)2001年8月
タ イ プ )A400+AT機
メーカー)アリストクラート

【スペック】

   BIG    SR(AT)
①1/437  1/440
②1/420  1/362
③1/405  1/303
④1/390  1/267
⑤1/381  1/225
⑥1/273  1/165
1セット20G(120枚獲得)

2001年夏、とても怪しいスロットが登場しました。アリストクラートからのダブルフェイス2です。小冊子には島一体同時抽選?ハプニングチャンス搭載と書かれており、20分に1回の周期でAT抽選が行われると。意味が分からん?20分に1回遊技台を確保していないといけないのか?新台入替当日は不安しかなかったのを覚えてますw
いざ開放となり、20分後ギーン!ギーン!とけたたましい効果音と眩しい台枠フラッシュが起きたのです。たしか、8台くらいの列導入でしたが、誰一人ATには入る様子はなく、その20分後、その20分後も・・・音と光だけむなしく遊技者を煽り続けたのですw1時間後BIG後の高確率からAT当選する者が現れるのですが、一向に20分周期での当選は現れなかったのです。その日は不安と疑心しかないので止めて即退散。数日振りにダブルフェイスの島の様子を見に行くと、誰も居ないw。。。。島一体抽選のインチキ感がリピーターを生まなかったのでしょう。ようやく攻略マガジンで解析詳細を見ると、実は抽選でなく、通常時のAT抽選の結果を20分周期で告知するだけだったのです。なので誰も通常時を回していなければ告知はされないわけで、むなしく音と光が誰もいない島で不気味に起きているだけでした。ただ後のAKBなどに搭載されたリアルタイムクロック機能の先駆けであったことを評価されたかは、誰も知りません・・・(END

※現ホールには存在しない懐かしい機種を、当時の記憶と知識を頼りに執筆しております。仕様や数値の誤り等があるかもしれません、ご了承頂けると幸いです。