1975年にテレビ放映された名作「勇者ライディーン」。高校生がロボットに乗って戦うという当時としては斬新なストーリーで人気を博した同作のリメイク版(2007年放映)が本機のモチーフだ。液晶グラフィックは、制作元であるProductionI.G(現IGポート)とリアルなCGを用いたゲームソフトを開発するFROM SOFTWAREによる制作だけあって、細部までリアルに描写された秀逸のデキ。こぼれ玉の少ない盤面上部の電サポが付く確変「ハイパーアタックモード」中は、2R確変割合がなんと0%。さらにはリーチアクションを完全に排除し、スピーディな消化も可能にしている。大当りには「ライディーンボーナス」「ゴッドボーナス」など数種類のボーナスが存在している他、時短回数も40~100回と幅があり、スペックはやや特殊。飽きの来ないスペックになっている。さらにいずれのシリーズも確変となる率が高い点も魅力だ。